1974年(昭和49年)以前の懐かしいアニメ
2016/12/12
名作がたくさんありますが、ここでは団塊ジュニア世代(80年代に青春を過ごした世代)が見ていたと思われる作品に絞って紹介しています。
いずれも昭和を代表する超名作アニメです。
中には何度か再放送されていた作品もあるので、若い人でも見たことあるというアニメもあるかと思います。
この時代の作品だと、服装や家の様子など、もろ昭和を感じるものが多いですが、それも含めてなんか平和な気分になりますw
あとは、とにかく「熱い」です!
今見ても何か心が震えますw
Contents
アルプスの少女ハイジ
心が洗われますw 大人になってみると、なんか泣けてきます。最近は、家庭教師のトライのCMで見るので、ハイジ自体に懐かしい感じはなかったのですが、OPを見るといろんな思い出が蘇ってきて、まじでグッときます…。ハイジとペーターの純粋そうな顔がこれまた…。ピュアな子供感がすごい出ていて、とにかく幸せになってほしいと感情が入ってしまいますw
宇宙戦艦ヤマト
ただただ、かっこいいです!ヤマトは続編とか映画がたくさん出ていて、すべては見れてないので、時間が出来たら最初から全部見たいと思います(2013年にもリメイクされたみたいなので、その辺も含め)
ちなみに「宇宙戦艦ヤマト2199」というのが、第1作「宇宙戦艦ヤマト」のリメイクです。そして「宇宙戦艦ヤマト2202」というのが「宇宙戦艦ヤマト2199」の続編になるので、昔でいうと劇場アニメ「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」およびテレビアニメ「宇宙戦艦ヤマト2」のリメイクに相当するとのことですが、詳細は未発表です(2017年2月25日以降劇場公開と同時に劇場にてBlu-rayで先行販売)
ガッチャマン
めちゃくちゃかっこいいです。惚れます。曲もいいんですが、なんといっても服とかのデザインとか世界観がかっこいいです。ただ、2番の「飛べー!」と「行けー!」の部分は、勢いがすご過ぎて毎回吹きそうになります。
最後のマントをひらひらなびかせて、地球儀みたいなところの前に立ってる姿は、めちゃくちゃかっこいいです。首の角度からマントのひらひら具合まで、完璧です。
ど根性ガエル
ど根性ガエル(1972) OP ED 投稿者 anitokuoped
なんかこの時代のアニメの人の動きって可愛いです。ルパンとかもそうなのですが、足がO脚になってて、コミカルな感じが出ています。
あと、ど根性ガエルでいつも気になるのは、「~でやんす」っていう目の周りが赤いマスクみたいになってる後輩の顔なんですが、あれは作者もなんで赤くなったか、わからないらしいですw 当初は帽子のツバの影をあらわしていて黒だったらしいのですが、アニメ化の時に何故か赤くなっていて、まぁ面白いからいいかと赤になったそうですw (タヌキみたいに目の周りを黒くしていて、雑誌のカラーの時も黒だったのに、なぜかアニメの時に赤くなったとのこと)
いなかっぺ大将
いなかっぺ大将 「大ちゃん数え唄」 OP Full 投稿者 9039HB5
主題歌の「大ちゃん数え唄」は天童よしみが歌っています。いなかっぺ大将と言えば、ニャンコ先生からおしえてもらった必殺技「キャット空中三回転」と、涙がアメリカンクラッカーになることくらいでしょうかw
あとは、主人公の大ちゃんの声優が「野沢雅子」で、ニャンコ先生の声優が「愛川欽也」という思い出しかなく、正直ストーリーはまったく覚えていません。。。
あしたのジョー
戦後最大のヒットマンガのひとつ、あしたのジョーです。今見ても、かっこいいし面白いです。男なら、熱いストーリーにどんどんハマっていくのではないでしょうか。
ジョーが豚に乗って脱走するシーンも有名ですねw
ハクション大魔王
ハクション大魔王 OP ED 【HD】 投稿者 Gokokuji-Kuro
最終回が泣けるというハクション大魔王ですが、それよりオープニングの曲がかっこいいです!サイケな歪んだギターの音色というかw 1音だけでもかっこいいです。もっとその音聞かせて!となってしまいます。
そして、あくびちゃんが改めてみると可愛い!ハクション大魔王のことを「おとたま」と呼ぶとことか萌えます!くそ可愛いです。
巨人の星
「ザ・昭和」です!根性です!熱くて大好きです!
ゆとり世代にはまったく響かないと思いますが、70年代、80年代に青春を過ごしてきたアラフォーアラフィフなら、こういったスポ根ものは好きなのではないでしょうかw
40歳を超えた今でも、重要な決断をしなければいけないとき、「死ぬときは、たとえどぶの中でも、前のめりになって死にたい。」という熱すぎる飛雄馬の名言を思い出しますw (ちなみに漫画の中では坂本龍馬の名言のように書かれていますが、原作者のオリジナルです)
妖怪人間ベム
主人公はベロです。お父さんがベム、母さんがベラ、子供はベロなんですが、いつもベムと間違えてしまいます。
2011年には日テレで実写ドラマも放送されました。見ていた当時は、まさか実写化するとは考えてもいなかったし、さらにジャニーズ(亀梨)がベロ役をやるとは夢にも思いませんでした。ちなみに実写ドラマ版のオープニングは結構アニメに忠実に作ってありますw
そして、この曲もジャズっぽくてかっこいい!昭和の曲、大好きです。
ムーミン
癒されます。当時はなんとも思っていなかったのですが、今改めてみるとムーミンがすごい可愛いですw
あと、ムーミンってストーリーは覚えていないのですが、スナフキンのうた(おさびし山のテーマ?)は、すごい印象に残っています(歌詞 雨に濡れ立つ おさびし山よ われに語れ 君の涙のその訳を)
ちなみに、ムーミンは「世界名作劇場」の前身「カルピスまんが劇場」で放送されていたのですが、「世界名作劇場」は1975年のフランダースの犬以降(日本アニメーションの制作という基準)を指すことが多く、「世界名作劇場」に含まれないことが多いようです(wikiによると、どの作品以後を『世界名作劇場』シリーズに含めるのかは、諸説あるとのこと)
海のトリトン
曲がかっこいいです!手塚治虫原作のアニメです。
女性ファンが多く、日本で初めてファン主体のテレビアニメのファンクラブが作られたとも言われる作品です。宇宙戦艦ヤマトの前に、アニメブームを作った作品です。
マジンガーZ
水木一郎の「ゼーット!」でおなじみのマジンガーZです。人型ロボットに人間が乗り込んで操縦するという巨大ロボットアニメの先駆けです。「マジンガーZ」「グレートマジンガー」「UFOロボ グレンダイザー」の3作品がマジンガーシリーズと言われています。
海外でも人気で、特にスペインでは視聴率70%を超え、マジンガーZの像まで立っています。
グレートマジンガー
マジンガーZの続編です。水木一郎の歌が素敵です!マジンガーZからの流れで、視聴率はよかったものの、おもちゃの売れ行きがあまりよくなかったらしいです(マジンガーZと見た目ほぼ同じなので購入意欲も起きなかったんでしょうか?)あとは、ビューナスAの、おっぱいミサイルが印象的でした。
ゲッターロボ
「合体・変形ロボット」作品の元祖です。3人の操縦者によって「ゲットマシン」と呼ばれる3機の飛行機様の乗り物が合体し、「空中用」「地上・地中用」「海中用」の3種のロボットに変化します。
3種類のロボットを出せば、おもちゃも3倍売れるだろうという意見も、3種類の合体というアイディアが出るきっかけになったそうです。
キューティーハニー
変身バトルヒロイン物の元祖「キューティーハニー」です。
変身時に「服が破けて一旦全裸になる」というのが、以降の変身シーンのテンプレになりましたw
あとは、倖田來未のカバーも有名ですね。2004年に公開された佐藤江梨子主演の実写版「キューティーハニー」の主題歌として歌い、倖田來未が売れたきっかけにもなったのですが、映画の興行成績は失敗に終わりました。